カンボジア　織物展示　　CYR

カンボジアの子供と女性の支援を続けている「幼い難民を考える会」(CYR)では、6月1日、2日の両日、以前行っていたように正光院の客殿で織物の展示と販売を行いました。
この織物はシルクをもとにカンボジアの伝統でしたが、長い内戦でほとんど継承する人がいなくなりました。CYRではその伝統文化を復活させることと同時に、農村での女性の産業を定着させることで、子供の幼児期教育も支えることが出来ると考えています。
最近では品物の品質も向上し、多方面から大きな評価を得ています。
当日は新聞などで紹介されたこともあり、予想以上の人出となり、にぎやかな展示販売会となりました。
来年も引き続き開催する予定ですので、是非ご来場下さい。

2012年06月04日（月）｜カテゴリー：正光院について