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お知らせ一覧

2014.07.08

お盆 施餓鬼法要のご案内

一、日時  七月十九日(土) 午後一時半より
一、場所 正光院本堂にて
一、法話 水野文人僧正
           本山布教師  名古屋 阿弥陀寺住職


 ここ数年、毎年のことですが梅雨に入ったと言われてもピンとこない昨今の気候です。昨日も明るかった空が一転暗くなったかと思うと、それこそバケツの水をひっくり返したような大土砂降りで、境内地から一段低くなっている玄関が冠水し、下駄がプカプカと浮いている有様でした。かろうじて床上までは水が来ませんでしたが、今後の教訓にしたいと思います。
 サッカーワールドカップも日本代表が早々に敗退し、六本木周辺も思いのほか早く平穏な日々を取り戻しました。他国に比べて勝利への執着の違いがこの国の平和度を表しているのかなと納得させています。
 さて、今年も夏のお盆の行事、施餓鬼法要を右記のとおり執行いたします。
施餓鬼の法要は単にご自身のご先祖供養だけでなく、沢山のお坊さんにより、ありとあらゆる御霊を供養し、その功徳により皆様のご先祖様のご供養と世界の平和を願う法要です。今年は
名古屋から本山布教師である水野文人僧正をお迎えしてご法話をいたします。是非、法要参列のうえ、ご焼香下さいますようご案内致します。
 尚、お塔婆の申込は早めにお願い致します。

2014.03.13

春彼岸のご案内

◆ 春季彼岸法要のご案内

  一、日時  三月十九日(水) 午後一時半より
  一、場所 正光院本堂にて

 関東では何十年に一度という記録的な大雪に見舞われ、東京でも毎日寒い日が続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
 正光院の境内のしだれ梅も、二週間前に開花した途端に大雪に見舞われ、満開になる前に散り始めました。今年はロウバイが沢山の花を咲かせただけに見頃が重ならず残念でした。早く暖かくなって欲しいとは思いますが、先日の長期予報では今年の夏も去年並みの猛暑になるのだとか。自然のことなので仕方がありませんが、もう少しお天道様も我々庶民に優しくして欲しいものです。
 さて、今年も恒例の春季彼岸法要を右記のとおり厳修いたします。この頃には春の暖かい日差しに恵まれていることと思います。皆様も本尊様の前で、すがすがしい気持ちでお彼岸のおつとめを致しましょう。是非、法要参列のうえ、ご焼香下さいますようご案内申し上げます。尚、お塔婆の申込は早めにお願い致します。

2013.10.20

秋のイベント案内

◆「秋のピダン展」のご案内
   よみがえるカンボジア伝統絹絵絣「ピダン」展と草木染織物展

 昨年、四年振りに開催し好評でしたカンボジア伝統織物の展示と即売会を行います。今年は特に「ピダン」と呼ばれる主に寺院に飾られる大きな織物を展示いたします。「ピダン」は釈尊の生涯の物語などを大きな装飾用な織物として織ったもので、カンボジアの文化や伝統の奥深さ、技能の素晴らしさを象徴しています。
 内戦前はカンボジア国内の仏教寺院ではどこでもこの「ピダン」を本堂の内陣などに掛けて荘厳していました。しかし長い内戦の間にその伝統や技術は海外への流失等で現在のカンボジアにはほとんど残っていませんでした。一方織り手の高齢化も進み、ピダンの技術と複雑な絵柄は消失し始めており、ピダンの伝承は緊急を要しています
今回の展示会では、途絶えかけたピダンの復興と伝承を願い、カンボジア伝統織物復元を支援してきた成果の一端を展示紹介いたします。

   期間 十一月八日(金)、九日(土) 午前十時から午後六時まで

   会場 正光院 客殿

   主催 認定NPO法人「幼い難民を考える会」


◆サンギート・ミシュラ演奏会 

 インドの至宝といわれるインド古典楽器「サーランギー」奏者、サンギート・ミシュラの演奏会です。高野山出身の静慈彰師の紹介で日本での演奏会が実現しました。高野山での公演のあと、東京で二回の演奏会を開催いたします。ひょっとしたらお釈迦様も聞いたかも知れないインド古典楽器の音色を聞いてみませんか。

   日時 十一月八日(金) 午後五時半開場 六時開演
   
   会場 正光院 本堂
      入場は無料ですがこの伝統音楽を継承する寄付をお願いします。

2013.09.21

秋彼岸法会

秋彼岸法会のご案内

   一、日時  九月二十三日(月)秋分の日 午後一時半より
   一、場所 正光院本堂にて 

今年も大変な酷暑の続いた夏休みでした。皆さん体調は如何ですか。正光院のお盆行事が終わると、兼務している寺での八月お盆の為、広島県の千林寺に行きます。千林寺は標高約三〇〇メートルの立地にあり、例年ですと涼しいお盆を迎える訳ですが、今年は東京と全く変わりませんでした。熱中症を心配しつつ盆棚経を回りましたが、来年はいよいよ千林寺にクーラーの設置が必要となるかも知れません。
 さて、暑さ寒さも彼岸までといいますが、台風一過やっと秋らしい風が吹いて来ました。未だ残暑厳しい中とは思いますが、今年も恒例の秋季彼岸法要を右記のとおり厳修いたします。
皆様おそろいで法要参列、ご焼香のうえご先祖様への近況報告をいたしましょう。
 尚、お塔婆のお申し込みはなるべくお早めにお願い致します。

2013.07.13

お盆 施餓鬼法要

一、日時  七月十九日(金) 午後一時半より
一、場所 正光院本堂にて
一、法話 前田友義僧正
           本山詠歌布教師 東京深川 永代寺 副住職


 例年より早い梅雨明けのあとの強烈な猛暑となりました。今に始まった訳ではありませんが、最近特に季節感が希薄になっています。新緑の木々を優しく濡らすしっとりとした梅雨の雨、買ってもらったばかりの長靴をいつまでも履いていたくて、ずっと雨の中にいた幼い頃が懐かしく感じられます。今はいきなりの豪雨か光化学スモッグ。梅雨のシトシト雨に風情を感じる時間もありません。
 四季折々の自然に大いなる命である仏や神を観じ、暦や日々の慣習に独自の文化を培ってきた日本人の感性も次第に薄れていくようです。時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、次の世代に何を残せるか、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
 さて、今年も夏のお盆の行事、施餓鬼法要を右記のとおり執行いたします。
施餓鬼の法要は単にご自身のご先祖供養だけでなく、沢山のお坊さんにより、ありとあらゆる御霊を供養し、その功徳により皆様のご先祖様のご供養と世界の平和を願う法要です。今年は
御詠歌の布教師である深川永代寺副住職前田友義僧正をお迎えしてご法話をいたします。是非、法要参列のうえ、ご焼香下さいますようご案内致します。
 尚、お塔婆の申込は早めにお願い致します。