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お知らせ一覧
2011.07.31
東日本大震災のその後 2
3月11日、午後2時46分。皆さんは何処で何をされていましたか。
住職の私は高野山での年に一度の大行事に参列したあと、高野山から大阪に下りる南海電鉄の特急に乗車していました。大阪難波に着いて駅がいつもより騒々しく、新幹線が全線止まっているというアナウンスを聞いて、初めて東日本で大きな地震が起きたことを知りました。
2004年のスマトラ沖大地震の時、大津波によって家や車が流されているのをニュースで見て大変だなと思っていましたが、まさかそれ以上の大津波がこの日本で起きることなど想像だにしていませんでした。人知をはるかに越えた自然災害の恐ろしさをとことん思い知らされました。さらに、人災とされる福島の原発事故によって次の世代に大きな負債を残すことになりました。
高野山真言宗では震災直後から、本宗寺院のある福島県いわき市と宮城県大崎市に現地対策本部を設置し、救援物資の運搬や炊き出し、傾聴ボランテアなどの活動を行っています。
住職も春彼岸が終わった直後から度々現地に行き、避難所を回ったり、所々で供養したりしてきました。
避難所に避難されている方々は、大変な思いをされているにも拘わらず、私たちボランテアにねぎらいと感謝のことばをかけてくれます。しかし、皆さんは口をそろえておっしゃいます。
「夢ならさめて欲しい」と。一人ひとりの方がどんなにつらい思いをされているか、考えるだけで胸が痛くなります。
「今、生きていることが不思議だけど、生き残った私たちは復興を任されたと思って、残りの人生を亡くなっていった人たちの分まで精一杯生きたいと思う」と話すお婆さんの言葉が印象的でした。
考えてみれば、災害に遭わなくても、今、生きている私たちは同じく「選ばれて」生きていることには違いありません。今、一人ひとりの命をいかに意義深く生きるかがあらためて問われている気がします。
2011.04.25
埼玉妻沼 歓喜院への団参
この度、下記の要領にて埼玉県熊谷市の聖天山歓喜院(しょうてんざん かんぎいん)への団参を計画いたしました。また、同時に埼玉のあじさい寺として有名な能護寺もあわせてお参り致します。
この歓喜院の本殿は江戸時代より「埼玉の小日光」と言われ、国の重要文化財に指定されていますが、8年に亘る改修がこの度竣工し、その極彩色の彫刻が見事に復元されました。6月1日より一般公開となり、7日には落慶法要が執り行われますが、行事が一段落した時期に参拝することといたしました。尚、この歓喜院は正光院ともとても縁が深いお寺でもあり、この機会に是非ご家族ご友人お誘い合わせの上、ご参加頂きますようご案内申し上げます。
一、日程 6月25日(土) 午前9時 正光院に集合の上出発
午後6時頃 正光院で解散 日帰り
一、行き先 聖天山歓喜院 埼玉県熊谷市妻沼1627
能護寺 埼玉県熊谷市永井太田1141
一、交通 貸切バス
一、参加費用 お一人様 8,000円 拝観料、昼食代を含む
一、定員 25名
一、参加申し込み お電話かHP上の「お問い合わせ」欄にてお申し込み下さい。
お申し込み頂きました方には後日詳しいご案内を致します。
一、締め切り 6月10日 (但、定員になり次第締め切りと致します)
2011.04.12
東日本大震災のその後
去る4月3日から、相模支所の若手住職とともに被災地に行ってきました。
高野山真言宗では、災害発生直後から支援体制をつくり、東北では仙台の北、大崎市の弘法寺に拠点をおき、石巻、塩竃、南三陸町、釜石などに、檀信徒の方々をはじめ、多くの皆さんから届けられた物資の配送、そして被災された方々の心のケアを中心に活動をしています。
今回は、2泊の行程で南三陸町の避難所へ物資を届けてきました。
被災地の状況は報道やテレビで見たままの有様です。5階建ての病院の五階の窓にガレキが引っかかっているのを見て、足がふるえました。
震災の直前まで、私たちと同じような快適な生活がなされたいたことが信じられません。この気持ちは被災された方々は一層強く感じています。
あらためてそれぞれの命の有りようを考えずにはいられません。
今、生きている私たちができること、やるべきこと、そして、この命をいかに意義深いものにするか、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
震災支援についてご協力をお願いすることがあるかも知れませんが、その際には宜しくお願いいたします。
2011.03.13
3.11東北関東大震災
この度の津波を伴う大震災に際し、被災された方々、また友人知人が被災された檀信徒の皆様には心からお見舞い申しあげます。
正光院は本堂、境内、墓地ともおかげさまで被害はありませんでした。
今後の被災地の復興を考えると気の遠くなる思いですが、それぞれの立場で出来ることで支援をいたしましょう。
今の段階では原子力発電所の被害が大変気になります。
尚、19日に予定しております春季彼岸法要は予定通り執行いたします。
2011.03.05
春彼岸法要のご案内
とにかく寒かった今年の冬でしたが、やっと春らしくなってきました。
境内の梅も散りはじめ、桜の蕾も心なしか大きくなったような気がします。
恒例の春彼岸法要は下記のとおり厳修します。
ご家族でご参拝、ご焼香下さい。
日時 3月19日(土) 午後1時半から
会場 正光院本堂


